舞台裏のダイコンたち after
東京で演劇活動を行っている大沢ギンペイのブログです。趣味とか演劇とかいろいろと。
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『単語耳』始めました
 創作と呼べそうな活動は、TRPGのGMくらいしかできてません! ギンペイです!w

 最近、仕事で英語のメールを読むやら英語の電話会議に参加(聞くだけ)するやらしています。
 実用レベルにはほど遠い私の英語力も、平均的なサラリーマンからすれば「すごい!」となるようで。英語を使いこなす役回りを期待されているフシがあるので、慌てて勉強を始めたところです。

 書くのは面倒なので、大学入学からこっち、私の英語学習は殆ど音読・シャドウイングです。にもかかわらず発音がいい加減だと、フラストレーションが溜まります。
 昔から、「英語の勉強を本格化させるなら、発音からきっちり勉強しなおすべきだよね」と思っていたのですが、購入した『英語耳』は殆ど使いこなせず、7年ほど経ちました。

 勉強をし始めようと決意したところで、今度は『単語耳』を買ってみました。とりあえずVol.1。
「挙げられている単語を、100回ずつ音読する」ことを提唱する教材です。
 本文で勧められている内容を毎日40~50分こなせば、半年程度でVol.1は卒業できるとのこと。

 昨日開始したので、目標は年内のクリアです。
 一巡目の10回音読は、7/15が終了目標かな。

 もとより声を出すのは好きなので、始められた日は気持ちよく英語の勉強をしています。
 とりかかるまでが、大変なんだよね。

 7月の中頃には「Vol.1の一巡目、終わりましたよ! 明日から二巡目だ!」なんて記事が書けるといいなと思ってます。
(ギンペイ)
水面下で活動中(浮上するか不明)
 そろそろ舞台に立ちたいかー!
 おー!

 という脳内会議が、週に四度のペースで開かれているのですが、行動が伴いません。
 りんくすの企画で最後に舞台に立ってから、もう一年半。ありもしない演技力がさらに鈍っているのかと思うと、恐ろしいですね。

 そして最近書いてるのは、仕事中のメール文書だけですよ。砕けた文章や台詞が書けなくなりそうで怖い。……というわけで、せめてブログ記事くらいはたまには書きたいものです。
 人間、アイデアを脳内で温存しているだけでは、アイデアは腐っていくだけです。アウトプットして、指とかも動かして、それでアイデアは育っていく、育っていきやすくなる。
 いつか脚本を書き下ろせる日を目指して。

 アウトプット、頑張るぞー。おー。
(次回更新目標は、五月中。:ギンペイ)
今年最初の更新
今日は、某AMMPメンバーの結婚式。
結婚式は、最高の出会いの場所だというっ!

ミツイ「せめて合コンの一つでも経験してからほざけ」

……。
(ギンペイ)
TRPGとストーリー作り 3
 手元に本がなく、pomeraしかない移動時間。
 せっかくなのでこの機会に、中途半端だった記事を終わらせます。

(Aマホのルール解釈に誤りがあったらごめんなさい。訂正しますのでご指摘ください。ルルブを手元に置かずにに書いてます。でも、入手はしましたよ!)

 Aマホは、まず、キャラの持っているパラメータが、非常に少数です。つまり、作成が簡単です。サイコロを振った結果として、11~の自然数に、それぞれ一つずつの「特徴」(成功要素、と呼ばれます)が設定されます。あとはプレイヤーが任意に名前、キャラ設定を与えるのみ。
 たとえば、この前参加させてもらったオンラインセッションでは、こんなキャラが出来ました。

 11:やせぎす 12:スーツ姿 13:理想家 14:国家正義のため 15;眼鏡がないと前が見えない 16:恐るべき剣技

 大分県に突如出現した怪獣の群れをどうにかする、というシナリオだったので、「剣の達人、スーツで眼鏡の諜報員」と設定しました。名前は……美濃 柊一と設定。ここに一番時間がかかって、3分くらい?

 ……キャラ作成時間、実に10分。

 そして、GM(Aマホでは、セッションデザイナー:SD と呼ぶようです)の負担も、非常に小さい。
 普通のTRPGだと、常に『現在』の状況がGMから提示されます。目の前のゴブリンと戦っているときに、「あ、ちなみに今回のボスは、二つ向こうの部屋にいる、オーガだからね」という情報がGMから提示されることはありません。
 そういった情報は、PCの調査か、推測か、遭遇かによって示されるのです。
 GMはシナリオに隠された「真相」の詳細を準備するとともに、PCがどのような行動を取るかによって、情報の出し方を考えなくてはいけません。

PL1「よっしゃ! ゴブリンを全滅させたぞ!」
GM(まずいな。ゴブリンが一人逃げ帰って、奥からボスを呼んでくるはずだったのに。予定が狂っちゃったよ…
…)
GM(仕方ない。音を聞きつけたボスが出て来たことにするか)

PL2「この宝箱はトラップに間違いない。触らないよ。ところで奥に行くための鍵はどこだろう?」
GM(宝箱の中だよ! 探せよ! ……どうやって鍵を取らせよう……)
GM(仕方ない、宝箱に向けて足跡があることにして、宝箱調べさせよう)

 といった状況にも対応しなければならないのです。

 その点、Aマホは違います。
 SD(GM)が準備する「展開」は、3カ所の達成目標だけです。

テーマ:怪獣退治
 M*0 追いつめられた友軍を救え!  難易度0(顔見せ)
 M*1 敵の新兵器だ! 生き残れ!  難易度l
 M*2 敵新兵器の正体を探れ!    難易度m
 M*3 突撃とゲン担ぎ。習い事上達の願掛け! 難易度n

 ……なにをしろというのだ、というのが素直な感想。
「お好きなように」というのが、与えられた回答。
 M*で区切られる各パートについて、「状況を
無理のない範囲で自由に設定し、難易度相当分の成功要素を提出すること」が、クリア目標となります。
 先ほども書いたように、成功要素は11~の自然数とセットになっています。各キャラクターが2回ずつ成功要素を提出することで、l、m、nそれぞれの数値を満たせれば、クリアとなります。

 例えば。「敵の新兵器だ。生き残れ! 難易度28」を美濃さん一人でクリアするとしたら(実際は、複数のキャラクターでやっと満たせる難
易度が設定される)、

「スーツ姿、パワー12。軍服を着ていない非戦闘員だから、敵の攻撃目標にならない。【敵は非戦闘員には攻撃を加えない、紳士的なところのある奴らなんだよ】」
「恐るべき剣技、パワー16。【敵の新兵器は手持ち式、象の鼻で振り回す、ビームサーベルのような白兵戦武器。剣と同様の技術で回避できる】スーツ姿にも関わらず攻撃を加えてきた不届きものがいても、充分によけられる」

 【】は、プレイヤーが勝手に決定した設定です。
 無理がなければ、受理されます。
 SDが提示・決定している状況以外は、プレイヤーが(整合性のとれる範囲で)好きに決定できる、というのが、このゲームの大きな特徴です。

 ……というゲームをプレイしたのは8月ごろだったかと思いますが、遊んでいて感じたのは、物語を作っていく作業と共通点が多いな、ということでした。

 物語は「作る」ものですから、書き始める前に
全てが決まっているということはありません。書きたい何か(シーンであったり、テーマであったり、キャラであったり)があって、それをつなぎあわせたり肉付けしたりで作品が出来ていきます。適当に肉付けをしていたら、思わぬところから骨が飛び出してきて、別の骨とつながったり。
 Aマホの「最低限のことしか決まっていない状況から、設定を肉付けしていく」感覚が、非常にこれと似ていたのです。
 ルールブックをみたら、「みんなで楽しく、物語を作ること」が目標として掲げられてたりするし……。

 大塚英志『キャラクター小説の作り方』では、「小説家を目指す人は人格エミュレートの訓練として、TRPGをやってみるべし」と書かれていました。
 作家志望がブレインストーミングの訓練として『Aの魔法陣』をやってみる。アリだと思います。
(ギンペイ)
TRPGとストーリー作り 2
 やあ、休憩時間ですね。つづき。

 先ほどは、TRPGがどんな遊びか紹介しました。
 GMが状況と目標を設定し、PLはPCを使って、目標を達成しようとする、というのが骨子となります。

 PCはいろんな設定・数値を持っているのが一般的です。
 普段プレイするRPGで、キャラが持っているパラメータ群は多岐にわたります。それに似たような形でいろいろな数値を持っていると思っていただければ、だいたい間違いないかと。
(HP、MP、攻撃力、防御力……とか。コンピュータRPGの方が、パラメータは多そうな気がしますが。)

 この遊び、結構面白いのですが、いかんせん問題があります。
 手間と時間がかかりすぎることです。
 4~5人の仲間を集め、一回のプレイ時間は数時間に及ぶのが普通です。その上、GMは事前にシナリオ(状況設定、目標設定、敵キャラ設定etc……)を作成しなければなりません。
 いやぁ、ぼっちにはなかなかできないなぁ。

 TRPGにはたくさんのルールがあるのですが(RPGにいろいろなゲームソフトがあるのと同じです。ゲームソフトとは違ってルールは半完成品なので、GMのシナリオとPLのキャラ設定がないと遊べませんが)、その中でも上記の問題『手間がかかる』を、極限まで削ったルールがあります。

 それが、紹介したいルール『Aの魔法陣(Aマホ)』です。
 PSソフト『高機動幻想ガンパレード・マーチ』のデザイナーさんが作ったルールです。
 本当は自分でもルールブックを買ってから紹介したかったのですが、神田のTRPGカフェで品切れだったから、仕方ないね。
 次回は、なんでAマホを取り上げようと思ったか、ついに本題に入ります。
 よし、休憩の10分間で書ききった!
(ギンペイ)
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