舞台裏のダイコンたち after
東京で演劇活動を行っている大沢ギンペイのブログです。趣味とか演劇とかいろいろと。
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まだメイド喫茶には行ったことがないんですよ
 久々の更新は、小説感想。それもライトノベル寄りの作品です。
 水沢あきと『不思議系上司の攻略法』を読みました。

 あらすじ。
 中小企業でSEをしている梶原は顧客に連れられて、休日出勤の帰りに秋葉原のメイド喫茶へ赴いた。初めて生で触れるオタク文化に面食らいながらも、美人のメイドさんにドキドキしてしまったり。
 翌日、彼の部署に転校生……じゃなかった、新しい上長がやってくる。正論を振りかざすキツい年下美人。それはなんだか見覚えのある顔だった。
 職場とか仕事とか誇りとか拠り所とか。彼らのそういったものを守るための「たたかい」が始まった。

 なるほど看板に偽りあり。
 全然不思議じゃないっすね。ヒロイン上司。正統派のクーデレ(※)タイプ。(※クール+デレ。基本的にクールだが、ここぞというところではクールな態度はそのままに甘えてみせたりする。数あるキャラクター類型の一つ。)
 結構地味な小説です。しかしきちんとエピソードは敷き詰められていて退屈はしない。地味ながらよくまとまった作品、というのが素直な感想です。
 あと、私が終始ニヤニヤしてしまったのが、SEである主人公が聞き覚えのある単語を連呼していたこと。
 まさかライトノベルを読んでいてIP-PBX(※)という単語を目にするとは思いませんでした。(internet protocol private branch exchanger:組織内の内線電話を管理するコンピュータのこと。)
 しかも製品名がアプリコット9300とアプリコット9800……。どっかで聞いたような名前だ(笑)

 そういうチマチマしたところで楽しませてもらった分、終盤で一点だけ気になりました。
 合気道はインターハイの種目じゃねぇ!
 技の質から言っても、あのシーンは豪快に柔道で……と思ってしまう合気道4級なのでした。
(そんなこんなで、地味にお勧めです。:ギンペイ)
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