舞台裏のダイコンたち after
東京で演劇活動を行っている大沢ギンペイのブログです。趣味とか演劇とかいろいろと。
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プロジェクトR~演劇者たち~(9)
 こんにちは。やっとのことで中国語の試験が終わりました。なんとか単位は来たことでしょう。そういうわけで、約一週間ぶりの更新となります。久しぶりの『プロジェクトR』です。次回で最終回としますので、もうしばしのお付き合いを。

 11月26日、駒場祭の第一回公演は、役者に幾分硬さの残る出来でした。私も、普段なら絶対にしないようなミスをところどころでしてしまい、やや悔いの残る結果。
 お昼に外に出ると、愕然とします。劇場にしていた109教室は一種の密閉空間でしたから、外に出るたびに、お祭りの期間中だったのを『思い出す』といった感じで。「模擬店は高いから生協で買ってくる」という、身も蓋もない買出し舞台で買い物に行きましたよ。生協の正面にある広場ステージでは、モー娘。研究会が踊っていました。

 さて、二回目の公演です。
 一日二回の公演に、やや疲れも見えてきた演技。
 作品も後半に差し掛かったとき、事件は起きました。

 沙良(妹)が監禁されている舞台奥を、観客から隠していたカーテンが。
 レールに引っかかって、排除不能となったのです。
 本来なら一気に滑り落ちた後、舞台上手に回収されるはずでした。
 それなのに、舞台上には紐が一本、中央上部から上手下部に張られたまま。

 入りはけ口(舞台の出入り口)が一つ、つぶれました。

 ぎゃああああ。

 そのあと、舞台裏は修羅場だったのです。
 演技のプランというのは、どの入りはけ口からどのように出入りする、というところまで具体的に決まっていますから、その入りはけ口が消えるということは大変なことなのです。一人の判断で対応すればいいのならまだしも、共演者との意思疎通も不可欠。
 大きな(まともな大きさ)声で会話できない舞台裏で、沙良(舞台奥で共演)、部長(カーテン操作・舞台設計担当者)と必死の打ち合わせを行います。

 すんません、打ち合わせに必死で、自分の出番、出るのが遅れました。
 観に来てくれていたOBみぞべさん曰く、
「ああ、あせってるのかなぁ、っていうのはわかったね。」

 ぎゃふん。
(次回、最終回に続く。:ギンペイ)
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