舞台裏のダイコンたち after
東京で演劇活動を行っている大沢ギンペイのブログです。趣味とか演劇とかいろいろと。
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ヒラダイを数えてきました
 今日は舞台監督「なむ」さんの指揮の下、大学の劇団倉庫で、ヒラダイのカウント作業をやってきました。我々劇団Radishは、昨年まで文三劇場(東京大学駒場祭のプログラムの一つ。クラス単位で結成された劇団などに、公演の場を提供してくれる催しです。)という器の中で公演を行っていたために、文三劇場の指導の下、他の参加団体と協力することで、綺麗な舞台を設営し、公演を打つことができました。しかし今年、Radishは文三劇場を卒業した(単に抽選に落ちた、とも言う)ために、自前で舞台を設営しなければならなくなったのです。


 そういうわけで、舞台や観客席を作るのに欠かせない、「平台」の個数を数えてきたのです。これは高さ10センチ程度、広さ様々な木の台で、舞台は、箱馬(ハコウマ)と呼ばれる小さな台を組み上げた上に、平台を載っけて作ります。今回数えた個数のデータをもとにして、裏方さん達は舞台を設計するわけですね。裏方さんの仕事は見るからに煩雑で、まったく頭が下がります。

 裏方さんの常識
1.舞台屋たる者、サブロク平台(3尺×6尺:90センチ×180センチサイズの平台。舞台設営の主役らしい。)は、一人で運べなくてはならない。

 結構重いんです。これ。一つや二つを短距離運ぶくらいなら、まあいいかもしれませんが、「舞台設営に充分な数を、倉庫から公演場所まで運ぶ」なんて、非力な私には、考えただけでも恐ろしい。


2.劇団倉庫にある劇団の備品は、勝手に使わせてもらって構わない。でも、音楽サークルの備品は、勝手に使ってはいけない。

 Radishも含めた各劇団の間では、相互扶助のお約束が締結されているようです。舞台の設営を手伝いに行ったり、互いの公演のビラをパンフレットに折り込んだり。自分たちが使った平台を他劇団に提供する、なんてことは、自前公演の無かったRadishができるわけありませんけど。
 で、音楽サークルはその条約を批准していないそうです。ビラにしても備品にしても、劇団とブラスバンドじゃニーズが重なりそうにないので、当然といえば当然ですね。


3.「→げきだんそうこのかぎ」「→すてる」
  「それをすてるなんてとんでもない!!」

 かつては複数の劇団代表者が、それぞれに所持していたという劇団倉庫の鍵。それらは一つまた一つと失われていき(紛失し)、今では某団体に伝わる一点だけになってしまったという。もしその一点が紛失、または破損などという自体に陥れば、劇団倉庫内の遺産は、永遠に封印されることになるのだろう。


 結果から言えば平台は舞台設営に充分なくらいあったようです。(舞監=舞台監督の台詞より推測。)一ヶ月半後には、スタッフの皆さんが、必ずや素晴らしい舞台を作り上げてくれることでしょう。(結局責任を投げて終わる。:ギンペイ)
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