舞台裏のダイコンたち after
東京で演劇活動を行っている大沢ギンペイのブログです。趣味とか演劇とかいろいろと。
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梟の森
 今更ながら、『ミミズクと夜の王』を読みました。
 ……素晴らしい! 

 おとぎ話とは、かくあるべきですよね。
 だれも悪人ではなくて、不幸なことに事件は起きるが、結局みんな幸せになる。

 生い立ち故に『壊れて』しまった少女は、奴隷としての名前『ミミズ』と呼ばれていた。
 いつしか少女は、自分を自分の好きなもの、『ミミズク』と呼ぶようになっていた。
 殺すのが嫌で、ただ死ぬのも嫌なミミズクは、魔物の住む森へ向かうのだった。
 『夜の王』に食べてもらう、そのために。


 ミミズクのアホの子っぷりが最高にかわいい。
 微かに残してしまっている倫理感。その不幸が悲しく、いとおしい。

 最終的に、ほのぼのと読める作品です。
 レーベルがレーベルですが、万人にお勧め。
 是非お試しあれ。
(ギンペイ)
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