舞台裏のダイコンたち after
東京で演劇活動を行っている大沢ギンペイのブログです。趣味とか演劇とかいろいろと。
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接近戦に強くなる日
今回の記事は、ギンペイの主観的記憶によって記述されています。内容の客観性は保証致しません。あしからず。

 さて、今日は、某有名エステ企業の、フェイシャル(顔面)メンズエステ体験を受けてきました。というのも、会員をしているツ○ヤから体験チケットをもらったから。
 一回だけ、1000円で体験ができるとのこと。私もニキビ(とニキビ跡)が気になるお年頃なので、興味本位で行ってみました。

 まずは電話で予約。
ギ「(予約手続きが終わったあと)それで、一回の体験だけで、ある程度でも効果がでることはあるんですか?」

電話口のおねーさん「それは人それぞれですね。」

 そりゃそうだ、ということで、私は電話を切りました。
 ところが、今日行ってみると、カウンセリングのおねーさんは、

ね「魔法じゃありませんから、一回では絶対に効果は出ません。」

 ……効果がある可能性がゼロなら、体験になんか来なかったんだけどなぁ。実際のコースなんて、高すぎて利用できるわけないんだから。

 アレルギー症状や生活習慣(こうやって深夜にブログを更新していることとか)を問診されているとき、おねーさんが思いついたように聞いてきました。

ね「部屋の掃除、こまめにしてます?」

ギ「え!? そ、それは、あんまりマメじゃないです。」

ね「やっぱり。私もプロですから、肌の様子でそういうのは分かるんですよ。ダメですよ。部屋は綺麗にしないと。」

 おねーさん、おそるべし、と、この時は思いました。

 実際にやってもらった処置は、
 ・顔面マッサージ
 ・足裏と顔面に光を当てて、新陳代謝を促進?
 ・超音波で毛穴の汚れを追い出す
 ・超音波で肌にビタミンCを馴染ませる

 ってなところでした。

担当のおにーさん「男性の方だと特に、普段の肌の様子なんて覚えてないでしょう。比較のために、顔の右半分だけに処置しますね。」

ギ「あ、待って下さい。」

に「はい?」

ギ「左半分の方がニキビが酷い自覚があるんで、どっちでもいいなら左をやって下さい。」

に「わかりました。それじゃあ、左半分を処置しますね。」

 他意はなかったんです。右よりも左の方が気になっていただけなんです。本当です。

 そうして、顔の半分だけ処置されました。左側にだけ霧吹き(だったのかな?)を吹いて、超音波を当てるのだという装置でなでられました。

に「どうです? 触ってみて、右と比べてみて下さいよ。左の方が断然ツルツルでしょ?」

 いや、わかりません。だって、水をかけて処置された左の方ばっかり潤ってるんですもの。
 男性は、普段の肌の様子なんて覚えちゃいないって言ったのは、あなたじゃないか。濡れた肌と乾いた肌を比べさせないで下さい。
 まぁ、普段よりツルツルになっていると言われたら、そのようにも感じたんですけどね。

 処置したサイドは、before & afterで写真を撮られました。また、afterの分は、正面からも写真を撮られました。
 私はカウンセリングルームに戻り、ふたたびおねーさんと話します。

ね「これが、処置前と処置後の写真です。後の方が肌が白くなってるの、分かります?」

 いや、無理です。だって……

ね「処置後の写真だけ、フラッシュ焚いちゃったんだけどね♪ ごめんね~。」

 いや、焚くなよ!
 実験の基本は、「比較対象となる条件以外の条件・環境は、可能な限り一定にする」ことだということを知らないのかと。
 おねーさんの暴言まで、あと5秒。

ね「じゃあ、この顔全体の写真を見てもらえる? 顔の右側が、左に比べてキレイになってるの。ちょっと分かりにくいかもしれないけど、プロには分かる違いなんだ。」

 おねーさん、写真の顔右側を指して言い放ちました。
 ということは、言い間違いではありません。

ギ「処置してもらったのは左側なんですけど。」
 右側は、もともとニキビがマシだった方です。
『プロの目』も、怪しい物です。部屋の片づけ云々も、単なるコールドリーディング(subtle questionという技)に思えてきました。

 おねーさん、しらんふりして話を続けてました。

 実際に利用した場合の料金設定等も、聞いてみました。

ね「一番安い、週1回、2ヶ月のコースで、月々5000円のコースから紹介できるよ。」

ギ「あれ? 計1万円くらい? それだったら、本気で検討してもいいんですけど。」

ね「いやいや、学割なんかをフル活用しても、10万円前後。あと学割は、最初に受ける1コースにしか使えないからね。長くやったほうが効果は上がるし。」

ギ「は? ということは、5000円ずつ払っていって完済するには……」

ね「……2年くらい?」

「くらい」っていう表現も、怖かったです。「ダントツで安い、月々5000円のコース」が、どのくらいの期間支払いの続くコースなのか、結局おねーさんは明言しませんでした。
 私は実際のコースも、せいぜい「数千円(8千円とか)/回」くらいだと思っていました。でも、話を聞いてると、「2万円/回」くらいですね。こりゃ無理だ。

 接近戦に強くなるには、大変な財力と、このスタッフを信頼する勇気が必要だと知った、ギンペイなのでした。
(処置してもらった肌が、少しいい状態になった気がするのは本当です。もし将来、私の顔が綺麗になっていくようなことがあれば、「ああ、高額エステ会社に絡め取られたな」と哀れんで下さい。:ギンペイ)


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