舞台裏のダイコンたち after
東京で演劇活動を行っている大沢ギンペイのブログです。趣味とか演劇とかいろいろと。
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手の内をあかす(6:本番を知ろう/火曜日)
 これは完全に、各曜日に分けて記事を書く流れ……なのかな?
 舞台設営が終わったあと、火曜日の活動は、どのようなものでしょうか。

 私たちキャストは本番の週、スタッフに比べて格段に、身体を大事にされます。キャストが一人身体を壊しただけで、公演が回らなくなりますもんね。
 ですから月曜も、スタッフさんたちがまだ作業を終えない内に、帰らせてもらうのです。

 だから、火曜には劇場の仕上がりに驚くことになります。

 舞台は月曜で完成はしませんが、キャストが帰ってから、スピーカーや暗幕が据え付けられていることもあり、火曜の朝になってキャスト達は、舞台のあまりの変わり様(+疲れ果てて劇場の隅っこに転がってるスタッフ)は、結構衝撃的です。

 そして、小屋入り2日目となるその日、キャスト達は「本番の会場ならでは」の練習に入ります。
 舞台上での位置取りや、移動経路(入りハケ:どこから登場して、どこに去るか)の確認、そして、きっかけ練習です。

 この練習が、本番直前練習のキモと言って良いでしょう。 
 きっかけ練習とは、役者の演技と照明・音響オペレータの操作をシンクロさせるための練習及び打ち合わせのことです。
 基本的に、音響や照明は、役者の何らかの動作を「きっかけ」にして操作されます。誰かが長台詞を言い始めたらBGMを流すとか、誰かが倒れたら照明転換(明かりの種類を変える)とか。
 そして逆に、照明や音響を「きっかけ」にするパターンも、数多くあるのです。(照明が変わったら入ってくるとか、効果音に反応して動作を始めるとか。)

 きっかけ練習の参加者は、キャスト音響・照明担当者、及び各々のオペレーター演出舞台監督と、公演の「作品」部分に関わる人たちの大多数に渡ります。あらかじめ「きっかけ」については打ち合わせておくのですが、実際の舞台でやってみると、演出の注文が大きく変わったりするものです。(すいませんでした。)

 音量や、照明転換にかける時間、照明に対応した役者の立ち位置などがどんどん詰められていき、本番が近づいていくのです。
(だから、ゲネのあとに立ち位置確認などという、ひとひらなシチュエーションはありえないと思うのです。:ギンペイ)

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