舞台裏のダイコンたち after
東京で演劇活動を行っている大沢ギンペイのブログです。趣味とか演劇とかいろいろと。
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試験の合間に
今日はちょっと漫画の話。ついてくる人は頑張って!

 また、紹介している作品『邪眼は月輪に飛ぶ』について、わずかにネタバレを含んでいます。ご注意ください。


 終わった……。

ミツイ「おまえの20年あまりの人生が?」

 違う。情報連結解除……って違う!!
 藤田和日郎先生の新作『邪眼は月輪に飛ぶ(じゃがんはがちりんにとぶ)』(ビッグコミックスピリッツ 短期集中連載)が、今週でついに完結したんだよ。

ミツイ「藤田……ああ、『からくりサーカス』、『うしおととら』の作者か。」

 そうそう。最終回がものすごく綺麗だったんで、軽く震えが来てしまったよ。

 あらすじ

 むかしむかし。
『そいつに見られた生き物は死ぬ』という、不思議なフクロウがいた。
 妻を犠牲にしながらもフクロウを撃ち落とした猟師<マタギ>、ウヘイ。しかしフクロウが落ちたその瞬間、謎の兵隊たちが現れて、まだ息のあるフクロウを奪っていってしまう。
 13年後、東京に『あの』フクロウが現れた。米軍の付けたコードネームは、『ミネルヴァ』。
 正対すれば死んでしまう。しかし、無人兵器で撃ち落とすのに、それはあまりにも小さすぎた。

 米軍はアメリカきっての名狙撃手たちと、一人の猟師を、東京へ呼び寄せた。

ミツイ「で、フクロウを倒して、めでたしめでたし、ってわけか。」

 ……まぁ、そうなんだけどさ。
 最終回で、何が一番綺麗だったって、ミネルヴァのモノローグ。
 それまでミネルヴァの意思は、全部ナレーターかウヘイの口を借りて読者に伝えられていたのに、最後の最後、超能力者の女の子『輪(りん)』を通じて、主観の台詞。
 そして、その目によって人間たちを恐怖に陥れた化け物フクロウの死に際の心情、唯一の台詞が、

「ああ、こわいよ。こわい目が来るよ……。」

 この台詞で、ミネルヴァに愛おしさすら感じてしまった読者は、私だけでは無いはずです。
 シメのところも、非常に良し!

 あれ、単行本化するのかなぁ。単行本化したら、買っちゃうかもしれない。
(ギンペイ)

↓ああ、怖いよ。更新さぼるとランキングが下がってくよ。

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