舞台裏のダイコンたち after
東京で演劇活動を行っている大沢ギンペイのブログです。趣味とか演劇とかいろいろと。
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共演者選抜の真実
 我々が、新歓上演会という少人数・短時間の演劇公演を打ったのは、記憶に新しいところだと思います。
 その準備中、実はこんなことがありました。

 私が出演した『森』。キャスト数の事情により、舞台上に登場するのは私だけ、あとは誰かが舞台裏で脚本を朗読、ということになりました。
 そのとき候補に挙がったのは、なむさんと下田君。結局読み手に決まったのは、下田君でした。
 なむさんが選ばれなかった理由の一つは、スタッフワークの利便性を考えて、ということでした。しかし、理由はそれだけではなかったのです。

『森』のあらすじは、
 森に迷い込んだ一人の男(私)。森の中には、自殺志願者だという、もう一人の男がいた。迷った男は、森からの出口を教えてもらうのと引き替えに、自殺志願者の手伝いをする羽目になる……
 といったところです。
 迷い込んだ男、実は大の『サザエさん』フリークという一面を持っていまして、サザエさんの魅力を熱く語ります。

「タラちゃんのな、刈り上げがぷりちーなんだ! あと、まだちっちゃいイクラちゃん! 『はぁい』としか言えないんだぞ!」
 馬鹿みたいでしょう?
 言わないで下さい。分かってます。嗤うなら脚本家を嗤って下さい。
 それに対して自殺志願者は一言。
「ショタコンなんですか?」
(ショタコン、の解説は、ここでも見て下さい。気合いが入りすぎてて、嫌になること請け合いです。)
 しかし、共演者候補のなむさんは、こう言ったのです。
しょこたんなんですか?」
 何がおかしいのか分からなかったあなた、上と下の文字の順番を、穴が空くほど見つめて下さい。
 俺は中川翔子ではない。

 部屋の中が爆笑に包まれること1分間。こうして、なむさんがこの台詞にさしかかるたびに笑いを堪えきれなくなった私は、なむさんとは共演できない身体にされてしまったのでした。
(ギンペイ)
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