舞台裏のダイコンたち after
東京で演劇活動を行っている大沢ギンペイのブログです。趣味とか演劇とかいろいろと。
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春が来た
 なんだかんだ言って、今年最初の記事が、年度最初の記事となってしまいました。
 えー。
 あー。
 なんといいますか。

 彼女が出来ました。

 世界に向けて発信することでもないと思いましたが、孤独に呪詛を吐き続け、読者にご心配をおかけしていたこの場では、情報を公開せねばならないのではないかと考え、発表することとしました。
 毎度ながら、読者さん、いるのか。

 始まりは、去年の春だったでしょうか。
 GW公演を準備している最中のことでした。
 練習が終わり、ちょっと渋谷でもうろついていこうか、と単独行動をしていた時です。

 センター街を歩いていたら、クリップボードを持った男性と、そこを通してもらえない女性に遭遇しました。
 あー、アンケートと称したキャッチセールスか、とピンときました。一度捕まると、お人好しには面倒なんですよね。
 当然、普通に通り過ぎようとしましたよ。すり抜けざま、かわいい子だなと思ったりもしましたが。
 ところが、途中で女性の方と目があってしまいまして。懇願する目って、興奮する助けなきゃという義務感にかられるものですね。

ギンペイ「遅いよ。いつになったら来るのさ、ほら、ツタヤまで50メートルしかないんだからさ。こんなとこで止まらないで、サクサク来なよ」
男性「??」
女性「……ごめんごめん、ちょっと、ほら、足止め食っちゃってさ」
ギンペイ「おにーさん、ごめんね。この子俺のツレだからさ。借りてくね」
男性「え? ちょっ……」

 長い台詞じゃない。オリジナリティーがあるような台詞でもありませんとも。
 それでも私は、あの時の自分に言いたい。
 ナイスアドリブ! と。

女性「助かりました。あの人しつこくって」
ギ「まぁいいですけども。ところで」
女性「?」
ギ「この後時間あります?」
女性「一応……?」
ギ「お礼と言っては何ですが、お茶していき
ましょう。こっちがおごりますから」
女性「……いいですよ」(ニッコリ)

 さあみなさんご一緒に。
 ナイスアドリブ!

 その日は結局、二軒くらいのお店をハシゴして帰りました。翌日の仕事はやや二日酔いでしたが、なんとか乗り切った。楽しかったですよ。連絡先も交換できました。
 それからは縁を途切れさせないように、必死さが目立ちすぎないように、何度か会っていました。こちらの公演もあったので、会えない期間もあったんですけどね。
 公演は観に来てくれましたよ? 二作品とも。

 その人が好きだというので、美術館、博物館の類は結構いきましたね。大学を卒業してから美術館にはぜんぜん行っていなかったの絵、新鮮でしたよ。
 そして秋には、おつき合いをしようということに。

 そんなこんなで、クリスマスも忙しかったので、ここにお約束のネタを投下することは出来ませんでした。
 彼女は二つ下で、職業はここでは秘密です、が、社会人です。
 家族を支えてがんばっている子で、私のこともすごく気遣ってくれています。私の部屋が殺風景だからと、素晴らしい絵を勧めてくれたりもしました。今の部屋には、彼女の勧めてくれた絵が、彩りを添えています。
 今度は、立体物の美術品も目利きしてくれているようです。壷や花瓶といったものになるのだと思います。
 一つ一つで給料が何ヶ月分か飛んでいくので、頑張って仕事しないといけません。
私は今、幸せです。
(ギンペイ)
というわけで、久々のエイプリルフールネタでした。
だまされてくれた人、面白がってくれた人以前に、読んだ人がいるのかという疑問。


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