舞台裏のダイコンたち after
東京で演劇活動を行っている大沢ギンペイのブログです。趣味とか演劇とかいろいろと。
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ワンワンワワンに反論する
 私の書く物語は、発表しなかったものも含めて複数ありますが、その主人公は、その道のナンバーワンではありません。必ず『One of them』です。
 組織の一員だったり、とある能力を持った人間のうちの一人だったり。絶対に『唯一無二』ではありません。

 ……ということを主張したら、あっけらかんと「なんで?」と言われました。ので、考えてみました。

 私は、「主人公は凡庸たれ」と思っている節がある。
 ここで言う凡庸とは、ナンバーワンやオンリーワンの背反と思っていただければいいと思います。
 さすがに、主人公にはなにかしらの特技がないと、お話が作りづらいですからね。
「主人公は凡庸たるべし」。
 なぜか。
 と問うていけば、それは「主人公を自分と重ねられた方が楽しいから」という答えになるでしょうか。
前提1「自分は凡庸な人間である」
前提2「主人公は自分と重ねられる方が楽しい」
前提から得られる結論「主人公は凡庸であるべき」
 そして観客や読者の圧倒的多数は、どんな道でもナンバーワンではないはずですから、お客さんの共感を得られる可能性は高くなりそうです。おお、こんな副次効果も。

 ナンバーワンよりオンリーワンというフレーズは嫌いです。「結局てめぇも一番至上主義か! 世の中自分の『唯一無二の価値』を見つけられる人間なんてそうはいないんだよ!」と言いたくなるので。
「君はありのままでいいんだよ」と言いたいんなら、オンリーワンじゃなくてLet it beとでも歌っていればいいのです。

 だから私は提唱したい。
「ナンバーワンにならなくてもいい、ナンバーセブンにはナンバーセブンの、ナンバー10032にはナンバー10032の生き方があっていいじゃないか。」
 それはより上位を目指す生き方でもいいし、自分の身の程をわきまえた上で、身の丈にあった幸せを目指す生き方でも良いはずです。
 面接となると必ず言われるこの台詞、
「あなたにとって、『これだけは人に負けない』と言えるものはなんですか?」
 ありませんよ。世の中に優秀な人はゴマンといるんですから。あっさり「○○では誰にも負けません!!」と言い切れる人がいたら、それは面接用の方便か、井の中の蛙かノーテンキなのかがほとんどでしょう。

 私なりの結論が出たようです。
「ナンバーツー以下、オンリーワン以外にも生きる道を!」
 私が今後お話を作ることがあるとしたら、この規則性は維持されそうな気がします。
(ギンペイ)
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社会人劇団、始動。
 ご無沙汰しています。
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 ということで、あわてて更新。

 最近、週末が忙しいです。
 以前にスタート宣言した剣道に加えて、もうひとつの活動をしているからです。

 以前からやろうやろうと言われていたが、実現していなかったあの活動。

 劇団Radish OB・OG劇団『たくあん』 2010年初夏、初公演!!

 詳しい情報は、制作発表を待て!!
(つづく! たぶん! そのうち!:ギンペイ)
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