舞台裏のダイコンたち after
東京で演劇活動を行っている大沢ギンペイのブログです。趣味とか演劇とかいろいろと。
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今年も終わりました
意外とパソコンから更新する暇を取れないので、ケータイから。

劇団Radish第九回本公演『TWO』にご来場頂いたお客様、誠にありがとうございました。
来年は第十回か。

おそらくはRadish史上初めて、前年度キャストからの総入れ替えとなった、今年の陣容。本番期間を含めて、目覚ましい進歩を果たしていました。お客様がたにとっても、満足できるものだった……ならいいなぁ。

ともあれ、Radishの、年間通して最大のイベントは終了しました。
今後も、劇団Radishをよろしくお願い致します。
(ギンペイ)
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気持ちは通じると信じる
 団長。
 小屋入り前に、ささやかな喜びを感じている場合ではない。
 そのくらい大変なことを、君は言明してしまった。
 ここのコメント欄でね。

 引用させてもらう。

でも、僕はギンペイさんに比べると、どちらかというと“演じる側の目線”が強いので。

良くも悪くも自分をぶつけてみて、反応がもらえればそれでいいみたいな。たとえ酷評されたとしても、それはそれって思ってしまうというか。


 たとえば映画で、2時間観た観客に、何も伝えない、何の快感も与えない作品。
 時間を無駄にしたと心底思うような作品。
 そんな作品を揶揄して、一部の観客はどう言うか知っているだろうか。

『製作者の自慰行為』だよ? (普通はカタカナ表現だ)

 ネット上で目にする類の表現だから、実際口に出すものかは分からないが。

 観客に、観客が割いた時間分の快感を与えようとしていない、作り手が一方的に気持ちよくなっている作品を、こういう風に言うんだよ。
 反応がもらえれば酷評でも構わない、というのは、よりよい反応を得る努力を放棄しているように思える。

 演出がこういう態度を言明するというのは、その態度にメンバーを巻き込むということでもある。
 その恐ろしさ、分かってる?
 分かってるなら、改めて欲しい。
 分かっていないなら、組織内の権力なんて持つもんじゃない。

 そしてもう一つ。
 反応してくれるお客さんというのは、これまでのRadishの実績とか、メンバーの人間関係とか、制作さんの努力とか、そういうものへの『反応』として観に来てくれるんだよ?

「酷評されてもそれはそれ」だって?

 反応があるのは、作品の受け取り手がいるからだ。
 酷評されるような作品だったら、待っているのは受け取り手の消失だよ?

「ああ、あいつの芝居か」でも、「ああ、あの劇団の芝居か」でもいい。
 一度観客に『痛い目』を見せてしまったら、次に続く言葉は「もう観に行きたくはないなぁ」だ。
「反応してもらえれば満足」な人に、未来の観客が食いつぶされる。
 下手をすると、現役メンバーの友人関係もね。

 引用したようなあんな態度は、即刻改めて欲しい。

 もしも本気で、「自分が気持ちよければ、相手の反応なんてどうでもいい」と思っているなら、組織の枠組みなんて使わず、自分一人でやってくれ。

 さて、例のコメント欄で団長が周りにぶつけた「自分」に、私は『怒り』と『あきれ』という評価を抱いた。
 これはまぁ、『酷評』に類するものと考えていいだろう。
「反応がもらえればそれでいい」君は、これにどんな感想を持つのだろうか。

 もしも私が言い過ぎだと思うなら。
 心外だと思うなら。

 頼むから、もっと客の方を向いてくれ。
(ギンペイ)
ささやかな喜び
下田です。

先日嬉しい事がありました。
やっぱり、わかってくれる奴はわかってくれるもんです。

さぁー、明日から小屋入りだ!

寝よう。
覚悟はいいか? 俺はできて……なかった。
 ルーズベルト!
 まき直すそうです。
 ……because it is a lose belt? かかってる?

 しかし団長、ついに「観る側の目線で見る」恐ろしさに気づいてしまったか。
 そんなもの、気付かなければある意味幸せに公演を終えられたかもしれないのに。

 私は昨年、一昨年と、役者もやりつつ、演出と脚本を担当しました。
 その2カ年はほとんど、「演じる側の目線」で物を考える余裕はありませんでした。

 なにせ私は「物語を紡ぐ者の目線」に精一杯でしたからね。

 ……と言えればかっこいいのですが。

 私が立っていた視点は、「紡ぐ者の目線」なんて、余裕を感じさせるネーミングを持つ場所ではありませんでした。
 とことん「観る側の目線」で作劇を行っていました。
 もっと言うならば、「自分が観て面白いと思えるか?」と常に考えながら、物語を書いたり、周囲に指示を出したりしていました。

 誰にでもあると思います。
 本でも何でも、娯楽作品を見終わって、つまらないと思ったことが。
 そして、こんな経験もあるんじゃないでしょうか。

「面白かったかというと……うん、面白かった面白かった。せっかく何時間もかけて観終わったんだから、きっと面白かったんだよ、それでいいじゃないか。」

 こんな風に、自分に言い聞かせたことって、ありません?

 はたまた、家族(興味の範囲が全然違う)に、冷めた目で

「で、これが面白いの?」

 と言われて、「はて、実はそうでもないかもしれないぞ」と思ってしまった経験とか。

「つまらない」とか
「面白いことにしよう」とか、
 そう思われない作品を作る。

 これが私の目標でした。

 別に、観客に泣いてもらわなくても構わない。(泣いてもらえば嬉しいけど。)
 ただ、時間を使って観たからとか、友人が出演しているからとか、そんな理由で自分を騙すことなく、「うん、面白かったよ」と何気なく言ってもらえる作品。
 自分だったら「うん、なかなか面白かった」と迷わず言えるような作品。
 これが私の目指した水準でした。

 でもそれはそれで、結構高い目標なんですよね……。

 プロのクリエイターが精魂込めて作った作品も、「つまらない」という批評にバッサバッサと切り捨てられる世の中です。
 私だってプロの作品に「つまらない」という評価を下すことはしょっちゅうです。
 そういう「観る者の目線」、もっと言えば「芸術の消費者としての目線」で、自分の作品に向き合うと、どうなるか。

 際限なく、手直しをしたくなります。
 ハネウマバイクに乗って、海を見に行きたくなります。(電車で行ったりします。)
 ……死にたくなります。

 さて、団長。
 本番まで、残りは一週間だ。
 その時間で、君は、君たちは、一体どこまでいくのやら。
(ギンペイ)

 おまけ:
 誰にも語られなかった、公演の詳細がここにある。
 っていうか、誰か語れよ。ここのURLとか。
↓劇団Radish 『TWO』特設サイト↓
http://radishxtwo.blog44.fc2.com/
はしご
団長です。

今日は僕にしては珍しく、知り合いが出演している舞台を2本観て来ました。
一つはラブストーリー(と安易にジャンルわけして良いものかわかりませんが・・・)、もう一つはオムニバスコントでした。

前者は、舞台がまだ物の怪がいた頃の日本だったので、出演者は全員衣裳が着物で、物の怪役の人たちはメイクもしており、それがまたかっこよかったです。

後者は本当にくだらないことを全力でやっている!!!!
という感じのコントでしたね、尺は100分くらいだったでしょうか。これでもかと舞台の上でボケたり・ツッこんだり・踊ったりと、汗だくで息を切らしながら取り組んでいました。

二つの作品を観て感じたのは、まず何かを伝えようとする出演者の熱意でした。作・演さんが、劇を通じて何を伝えたかったのか・どんな価値観を持っているのかが観ているこちらに伝わってきました。

また、見る側の立場に立つことで、自分の舞台を人に見せる怖さを改めて感じました。僕らは基本的に無料で公演を行うわけですが、一般的には観劇には料金がかかります。それだけに、出演者にかかるプレッシャーは僕らの比ではないと思います。だからこその迫力なのかもしれませんが。

なんか、かなり自分の中で反省しました。俺、本当に人に見せること考えて演技してたのかなぁって、100%の熱意を注いでるのかなぁって。一年生のときに、先輩に同じことを言われた事があります、“人に見せるって事考えてるの!?”って。そのときはとてもショックでした。

俺、まだまだ全然ダメでした。
もう一度、気合を入れなおしたいと思います。

なんてカテゴリ分けに困るネタだ
 うむ、りなちゃん、ありがとう。
 そういうコメントをもらうと、また一つ生きる希望が湧いてくるよ。
 明日からも一週間、頑張ろう。

 昨日は三代目団長の結婚式でした。
 私が一年生の時点で四年生、私たちの学年が、関わった最後の学年となった団長さんです。
 ケータイで写真を撮ってきたので、本人の許可を得てアップすることがあるかもしれません。
 とりあえず、日頃からこうい記事かり書いていても、恩人の幸せを素直に祝える程度の余裕はあるようで、ほっとしました。

 我々は、演劇サークルOB・OG集団として、余興を頼まれていました。
 というわけで、7月のうちからミーティングを繰り返し、15分程度の寸劇を準備し、練習して、式にのぞみました。

 ……ウケなかったね……。

 コメディという縛りも、結婚式という特殊な環境も、厳しかったです……。

 花嫁のお父さんの歌には、なによりも、滲み出る真心の点で勝ち目がないなと感じました。
(いや、いい式でした。:ギンペイ)
明日は知り合いの結婚式
酔った勢いで、思い切り明るくネガティブな話をしていたら、一人になった途端に揺り返しが来ました。
なんか、生きててごめんなさいね。
(ギンペイ)
久しぶりの・・・
下田です。

8/29、30、31と(劇)alienscopeさんという劇団さんのお芝居に出演しておりました。

いやぁ、お客さんを前にまともにお芝居をするのは一年ぶりくらいだったので楽しかったこと楽しかったこと。基本は“いい話”なのですが、随所にコメディタッチな部分が散りばめられているため、最終回はみんなアドリブを連発。共演者が何を言い出すかわからない恐怖に怯えていた人もいたとかいなかったとか。

全く知らない人から“あなたのあのシーン、好きよ”と声をかけていただいたりして、改めて演劇って楽しいなと実感いたしました。

と同時に、“人生であと何回舞台に立てるのだろうか”なんてことを考えたりしました。
これからは、徐々に演劇をやることが難しくなっていっていくんだろうなぁとか。

なので、与えられた機会を大事にしていきたい!

ということで

劇団Radish第9回本公演『TWO』

詳細はこちら

本番まで残り一ヶ月を切りました!(早っ・・・!)
僕のRadish最後の舞台にして、記念すべき10本目のキャスト参加作品。一つ大きな仕事が片付いたことですし、頑張って行きたいと思います。

皆様よろしくお願いいたします。
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