舞台裏のダイコンたち after
東京で演劇活動を行っている大沢ギンペイのブログです。趣味とか演劇とかいろいろと。
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手の内をあかす(10:本番を知ろう/金曜日)
 前の週末、アルバイト先でクレームを受けてしまい、昨日は再研修を受けてきました。
 お説教されるのだろうかとビクついて行ったのですが、終始和やかな勉強会となり、ほっとしました。人生まるっとケネンナーシというところですか。

 今回の更新は、『手の内』金曜編。これはらくちんです。
 なぜかと言いますと、基本的に、流れが木曜と変わらないから。レポート資料探しの合間にも書けるってものです。

 金曜日も、集合時間は、結構まちまちでした。私は本番の一週間、「授業って何? 美味しいの?」という生活を続けていましたが、本番が始まってからも授業に出ていたメンバーは、結構いたと記憶してます。
 そして適当に人が集まると、前日の公演で間違えた点や演出方針変更点について、打ち合わせを行います。まさかその時点で、大幅な台詞変更なんてありませんから、演出方針を変えるとしても、音響/照明オペレートの微妙なタイミング調整くらいですね。

 そして、17時ごろの小屋入りタイムになったら、あとは木曜日編参照です。
 明らかに違うところと言えば、気合い入れのコメントが、「2回目だけど気を抜くんじゃねぇぞ!」みたいなのに変わったりしました。
 本番2発目の公演は、どうしても『慣れ』が出ます。その慣れを良い方に生かすか悪い方に持って行くかは、役者/オペレーターの集中力次第です。
(ギンペイ)

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改めて『ふや嬢』
 このブログ記事の文責は、全面的に筆者に帰属します。記事は筆者個人の見解や意見を記すものであり、サークルとしての公式な見解等ではありません。

 また、今回の記事は、劇工舎プリズムさんの作品『ふや嬢』を観ている方向けの記事であること、プリズムさんの要求があれば削除する用意もあることをお断りしておきます。
 あと、Radishメンバーからの風当たりがあんまり強い場合、こちらの記事は削除するかもしれません。


 さて、『ふや嬢』拝見してから2日立ちましたが、どのくらい克明に覚えてるんだろう私。
 つれづれなるままに、感想を。

 最初に感じたのは、非常にプリズムさんらしい作品だなぁ、ということと、「それにしても、演技が大きすぎないか?」ということでした。私は自称「ナチュラル志向」ですから、自分が演出するとしたら、あれほど大きな動きは注文しなかったのではないかと思います。
 しかし、ちょっとしたら気付きました。

 この作品、作品全体が、いわゆる「劇中劇」なんだ。
 だから、全員が「演技をする演技」をしているんだ。

 気付くのに時間がかかったのが、少し悔しかったです。そしてその「わざとらしさ」も、立派にコメディ要素になっていて。
 劇中劇を描くバランスは見事で、「描き直し」シーンの「かくかくしかじか」具合は惚れ惚れしました。どれだけ物陰が好きなんですか皆さん。
 ところが、要所要所で演技臭さが外れて、自然なリズムになるんですよね。魔女2人が作者さんを襲撃するシーンとか。あれも良かった。

 アリスの「データベース」のシーンは、2004年の『ロンリー・ローカロリー・ロックンロール』を彷彿とさせましたね。アリスの、あのダントツでわっざとらしいキャラ付けも、好きでした。
 また、彼女は魅力的キャラ造形に関する型を、私より遙かに多く持っている様子。是非ご教授頂きたいところです。

 そして、非常に印象深かったのが、「作家の妻」の佐藤さん。
 パネルの向こうで台詞を言っているのに、なんですか? あのプレッシャーは。
 大きな声と綺麗な声は、やっぱり役者の財産だなと思いました。

 コメディとして一番笑ったのは、
 すいません、メインキャストのギャグじゃありませんでした。
 謎のチェシャ猫登場シーン。
 扉の向こうからふや子嬢が登場すると客に思わせておいて、現れるのは、「あの」顔をしたチェシャ猫さん。
 台詞は一言「ニャゥオ~」。
 駒場演劇のギャグで、笑いすぎて涙が出たのは初めてでした。
 見事なミスディレクション。拍手です。

 最後に。
 前回の記事で、『元ネタは10作以上』と書きましたが、私が気付いた元ネタをリストアップしてみます。果たして網羅できているでしょうか。

・スターウォーズ(「フォースの力」とか「暗黒面」とか)
・姫ちゃんのリボン(「ふやちゃんのリボン」)
・おジャ魔女どれみ(タイトルが劇中にでてましたよね?)
・ふたりはプリキュア(「プリキュアパンチ!」とか)
・ちょびっつ(「女の子の形した最終兵器とかパソコンとか」)
・最終兵器彼女(「女の子の形した最終兵器とかパソコンとか」)
・美少女戦士セーラームーン(「ルナ! アルテミス!」)
・天空の城ラピュタ(「バルス」その他もろもろ)
・ドラゴンボール(最後の方に、ちょこっとだけ。)
・デスノート(同じく。)
・ちびくろさんぼ(回って回ってバターになる)
・不思議の国のアリス(懐中時計にバターを塗って、とか、エンドレスのグルグルレースとか)

 私が引っ張ってくるネタとは、全然方向性が違いますね。
 もしかしたら、「爆弾型の女の子」のくだりは、鉄腕アトムの『地球最後の日』が元ネタかなとも思いましたが、これは勘ぐりすぎでしょう、きっと。

 とにかく、密度の濃い、ストーリーもかなりいける、良いコメディでした。お疲れさまでした。
(ギンペイ)

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ふやふや……
このブログ記事の文責は、全面的に筆者に帰属します。記事は筆者個人の見解や意見を記すものであり、サークルとしての公式な見解等ではありません。

「公演をする際、作品の出来は、観客の数とあまり関係がない」という風なことを書いたことがあります。作品に関する評判が伝わっていく頃には、公演が終わってしまうからです。
 ですから、沢山のお客さんに入ってもらうためには、サークル自体の知名度や評判が、とても重要になってきます。

 知名度や評判は、一朝一夕には稼げません。
 しかし毎回、公演の時には、確実に観客動員数に影響する「あるもの」が準備されています。

 それが、チラシや立て看板などの広報ツール、そして、タイトルです。

 私が駒場演劇界で見てきた中で最強のチラシは、シアターマーキュリーさんの『死んで/詫びろ』のものでした。もうHPに写真は置かれていないようですけど。
 さながらワンホールのケーキから一切れのケーキを切り取ったように、すっぱりと抉られている林檎。切り口に表面に、所構わず突き刺されている釘。白地に無造作に散らされた原色の飾り。
 非常にショッキングで、キャッチーなチラシでした。

 そしてタイトル、私の目に留まった中で最良のものは、これまで劇工舎プリズムさんの2004年夏公演『おじいさんが死にかけだ』でした。中身は観てないんですけどね。この作品。

 しかし、ここに来て、『おじいさん~』を越える、強力なタイトルを持った作品が現れました。
 劇工舎プリズムさんの最新作『ふや嬢』です。

 折り込みチラシを見かけたとき、ショックを受けました。
「ふや」ですよ? 「ふ」と「や」ですよ? 響きも字面も最高にほんわかした二文字を並べてきて、しかも気付けば『不夜城』とかかってるんですよ? 『不夜城』だとあんなに緊迫感のあるタイトルなのに、なんでひらがなにした瞬間、こうなるの?

 ピンク色のごろ寝チラシも、非常にタイトルとマッチしていて、「これは、観ないわけにはいかない」と思わせるに充分な出来でした。
 土日は用があって観られませんから、今日、なんとか観てきました。

 結論。
 良いです!
 あれは良い!


 ネタバレ公開ラインが分からないので突っ込んだことは言えませんが、非常にプリズムさんらしい、密度の濃いコメディに仕上がっています。
 脚本の伊藤さんの趣味でしょうか、童話から映画まで、いろんな作品の台詞が散りばめられていました。私が数えられた範囲で、元ネタは実に10作以上。
 それでも比較的観客に通じそうな、メジャーっぽいところから取ってくるのは、バランス感覚が良いということかな、と感じました。

 プリズムさんの良質なコメディーは、「ラブコメのコメはお米のコメ!」などと言ってコメディーに苦手意識を持っている私には、まぶしい限りでした。

 ネタバレつき感想は、公演が終わってから。
 とにかくオススメできる作品です。週末は小空間にどうぞ。
(やっぱり猫が好き。:ギンペイ)

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手の内をあかす(9:本番を知ろう/木曜日後編)
 ちゃっちゃと更新、行きましょう。
 今回は、開場以降の紹介です。

 開演30分前、18時30分:『開場(客入れ)』
 舞台袖で役者が待機することしばし。待機開始から、役者は沈黙を守ります。
 そして開演30分前、ついに、お客さんを劇場に招き入れます。

 この時、舞監による「コール」があります。

舞監「それじゃ、コールします。」
「音響さん、準備よろしいですか!?」

「はい!」

「照明さん、準備よろしいですか!?」
「はい!」

「制作さん、準備よろしいですか!?」
「はい!」

「演出さん、準備よろしいですか!?」
「はい!」

「キャストさん、準備よろしいですか!?」
「はい!」

「それでは、劇団Radish第7回公演『AMMP[aemp]』一日目ソワレ、開場します! よろしくお願いします!」
「よろしくお願いします!」

 こんな熱いコールが劇場内で行われているとはいざ知らず、開場前から会場前で待っていて下さったお客さんが、劇場に誘導されてきます。
 キャストたちには、自分が舞台上に出て、客席を見回すまで、実際の客入りは分かりません。客席から聞こえる声や足音を聞いて、どれだけの客入りなのかを想像するのです。

 開演15分前・5分前『前説』
 お客様へのマナー説明です。飲食禁止とか、携帯の電源は切って下さいねとか。
 いくつかのパターンがあり、
 ・役者がやる
 ・制作さんがやる
 ・キャラクターとしてやる
 ・事務的にやる
 これらの要素を組み合わせます。
 我々の場合、前回の公演では、『役者が、(劇中とは違う)キャラクターとしてやる』パターンといったところです。劇中登場企業の社内アナウンスという形式でしたから。

 開演30秒前、19時:『ラス曲』
 開場から開演までの間は、常に「客入れ曲」と呼ばれるBGMがかけられています。30分という長時間ですから、当然何曲も何曲も使う訳ですが、その中に、「ラス曲」という、開演とセットになった曲があります。
 原則、開場の後は制作さん(お客さんへの対応担当)と舞台裏では、コンタクトがとれません。制作さんが、「開演してよい」と判断したら、音響に「ラス曲を流すように」という指示が行き、それがそのまま、役者に対する「もう開演するぞ」という合図になります。
 一般的な段取りは、
 ラス曲を流す → 劇場内の明かりが落ちる → ラス曲落ちる → 明かりがつくと、公演開始
 です。

 開演時刻、19時:『開演』
 明かりがつき、演技が始まります。こうなると、どこにも逃げ場はありません。否応無しに舞台は回りますから、それを無事に、面白く回すことに全力を注ぎます。
 何が起きているかは、大体観ての通り。ただし舞台裏では、無言の励まし合いが行われています。
 ギャグがお客さんにウケたり、練習でよく間違えるシーンが上手く行ったりすると、舞台裏では皆がガッツポーズしています。

 開演100分後:『カーテンコール』
 私たちの本公演は、大体一作品100分前後です。
 演じ終わると、役者全員が舞台上に、お客様の拍手を乞いに行きます。
 一般的には無言で役者が去るのが普通のようですが、Radishでは、代表者お客様に挨拶するのが慣例になっています。去年は私が、楽しくやらせてもらいました。

 『客出し』
 カーテンコールからハケると、役者は舞台裏から、劇場の出入り口に走ります!
 そして、出てくるお客さんをお見送りします。
 アンケート、カンパの回収もこの時です。
 アンケートに回答してくれるお客様が多いときは、なかなか最初のお客様が出てきません。早く感想を聞きたくてうずうずしているメンバーとして、それはじれったいものです。反面、それだけ多くのものをお客様が感じてくれたということで、とても嬉しいものでもありました。

 出て行くお客さんの中には、友人もいれば身内もいて、そしてサークルのOB、OGもよくいます。見ず知らずのお客さんの中にも、面白かったと声をかけて下さる方がいます。非常に嬉しいものです。
 昨年は、知り合いでもないのに「リピーター」として来て下さったお客様がいらっしゃいました。一年前の公演が面白かったから来た、今年も面白かった、と。
 役者冥利に尽きる話です。

 終演20分後:『完パケ乾杯』
 全てのお客様が劇場から出て来て、劇場が空になることを、『完パケ』と呼びます。
 客出し開始後しばらくは、主に知り合いのお客さんとメンバーが歓談することになるのですが、完パケから少ししたら、メンバーは劇場内に引っ込みます。

 そこで行われるのは、制作さんによる
・入場者数の発表
・アンケート回収率、回収枚数の発表
・カンパ金額の発表
・(去年に限り)配布した記念品の数の発表
 などです。一つ一つのデータが出るごとに、拍手。

 そして、缶チューハイや缶ビールで、ささやかな打ち上げ、『完パケ乾杯』が行われるのです。
 まだ公演は始まったばかり。メイクを落とし、普段着に着替えた役者は、やはり早々と追い返されるのでした。
(ちなみに私は、その後に就職向けのESを書きに、就活予備校に向かってたりしたのでした。:ギンペイ)

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手の内をあかす(8:本番を知ろう/木曜日前編)
 さて、少しは劇団らしい記事も書きますよ。まぁ、前回の記事も非常に劇団らしかったと自負している次第ですが。
 今回は遂に『手の内』木曜編。本番の段取りを紹介します。

 ぶっちゃけた話、本番に向けての行動以外、特にまとまっては動きません。午前中は、暇な人で練習です。役者とか、照明音響のオペレーターとか。
 昼休みに暇な人は、生協でビラまきなんかもします。

 夜の公演開始は、慣例として19時です。準備は、それを基準に行います。

 開演1時間30分前、17時30分:『小屋入り』
 役者が準備を開始します。この時間になる前に、確実に済ませておきたいのは、なんと言っても腹ごしらえ
 小屋入り時刻から舞台上で待機を始めるまでは、かなり時間がキチキチです。そして、公演が始まったら、終了まで飲食など出来るわけもありません。(秘密で飲み物を含んだりはしますが。)
 腹が減っては戦は出来ぬ。言い古された言葉ですが、真理です。
 単純に空腹で力が入らなくなることもあり得ますし、なによりも怖いのは、集中力が切れることです。役者の集中と没頭無しに、良い演技は出来ません。
 途中でトイレに行きたくならないように、適量の摂取を心がけましょう。(これも重要。)

 小屋入り後は、
・衣装への着替え
・ヘアセット
・メイク
 を行います。結構大急ぎです。衣装と髪のセットは、見ての通りなのですが、メイクは、男優にとっては当然として、女優にとっても特殊だと思います。
 なにせ、ドーランという化粧品を、顔にべったりと塗りますから。他にはアイシャドウとか? これは、女性は普通に使ってる奴なんでしょうね。
 慣れない化粧品を、衣装や小道具に付けないように気を付けましょう。

 とてもわかりやすいドーランの使い方
1.白っぽいドーランを、顔全体に塗ります
2.褐色の強いドーラン(薄いのと濃いのを、手の甲で適宜混ぜ合わせて)を、顔の凹凸を目立たせたいところに塗ります。鼻の横、眉の下、頬の端など。
 以上。おおざっぱに言うと、これだけ。


 メイクまで済んだら、次の舞台上集合まで時間がないはずです。
 用を済ませたら、小道具をひっさげて舞台に急ぎましょう。

 開演1時間前、18時:『舞台上集合』
 全ての役者は舞台上に、オペレーターもオペレーター卓にスタンバイします。そして、舞台監督主導の下、舞台が公演開始できる状態にあるかを確認していきます。
 どんな作業をするか、覚えているだけ挙げますと……

・衣装チェック
 衣装さんが、全ての役者の衣装をチェックします。規定のコスチュームを着ているか、ということと、着替えるための衣装の配置、あとは、ファスナーその他がきっちりと閉まっているか、なども念を入れて確認します。

・小道具チェック
 小道具さんが、小道具が所定の位置(舞台上・役者所持・舞台袖)にあるかを確認します。

・スピーカーチェック
 音オペさんに音を流してもらい、全てのスピーカーが稼働しているか確認します。ここで「ここのスピーカー、音出てない!」ということになると、恐ろしい。

・照明チェック
 照明オペさんに、全シーンの照明パターンを確認してもらいます。私は把握してなかったから、確認したのは舞監です。

 そして、そのあと5分間(くらい?)の『集中の時間』が取られます。
 音響さんに適当な曲を流してもらう中、役者に、好きなように使う時間を与えます。動くも良し、発声確認も良し、台詞を言っても動いても良し。
 ……私は、この時間を生かすの、苦手です。

 それが終わると、全員で円陣! 気合い入れ!
 演出として、気合い入れをさせて頂きました。
本番初日だ。成果出すよ。いい気になろう。俺達は、面白い。(ここまで小声) 行くぞ!
「おう!」
 とか。
 ちょっと良いこと言おうと、毎回頑張りました。
 すいません一番いい気になってたのは私でしたすいません。

 気合い入れも終わると、役者は舞台裏で待機となります。この段階で、公演開始40分前くらいでしょうか。

 間もなく、開場です。
(長くなったので、今回はここまで。:ギンペイ)

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良い最終回だった!
 終わった……。

ミツイ「ああ、そうだな。頼むからハタチ過ぎの男がテレビの前で泣くな。」

 いや、さすがに泣いてはいないけどね。
 精神的にかなり来たのは事実です。そういうわけで、今回はみんなに不人気、『さぶかる』ネタですよ~。

ミ「あんまり語るのもキモいから、手短にな。」

 はい。
 不肖ギンペイに残った一欠片の良識を以て、ここで紹介するのをこれまで我慢してきた作品『ひとひら』を、しっかり紹介する記事です。

 平たい話がですね、高校の演劇研究会の子たちの話なんですよ。
 ある高校に、2人の演劇バカ少女が率いる、2つの演劇団体(演劇部と、演劇研究会)があって、人の視線を感じると話せなくなる、「無理です……」が口癖のヒロイン・麻井麦が、どうしたわけか演劇研究会に入部してしまう。麦は演劇を通して自立、成長していきますよという話。

ミ「陳腐だな。」

 私がかいつまんで話しているからそう聞こえるだけだ。今の世に、これだけ簡略なあらすじ解説をして陳腐に見えないストーリーなど、どれだけ存在するというのか!!

ミ「分かった。落ち着け。」

 両部長、演劇バカ同士の絡みも見事ですし、とにかくこの作品は登場人物の誰かが、毎回泣きます。……ええと、女性版『おおきく振りかぶって』?

ミ「『おおきく~』は、泣くのは主人公だけだけどな。しかしお前、泣きのシーンに弱すぎないか?」

 ストーリー作りに於いて「泣き」は必須の調味料であり、正義だ! 普段はクールに決めている登場人物の泣きは素晴らしいし、素直さ故にいつも泣いてる登場人物も、心が躍る!
 最終回は、研究会部長の泣きも見られて、お腹いっぱいだ!

ミ「変態……。」

 馬鹿野郎! 「泣き」に反応するのは心理学的にも真っ当な現象であり、俺は普通だ! そもそも理論的に、人が魅力を感じる登場人物というのは……

(管理人が暴走しているので、ここまで。:ミツイ)








 こら! 勝手に打ち切るな!

ミ「……まだ語るの?」

 少しだけ。
 ヒロインが演劇の世界で壁にぶつかるとき、どうしても私は自分のぶつかってきた演劇に重ねてしまいました。
 ヒロイン達の所属する演劇研究会は、部に比べて小さな団体です。どうしても私は、我々の団体に重ねてしまいました。

 読者の方の中には、こういった記事に嫌悪感を感じる方も少なくないような気もしますが……。

 とにかく、この『ひとひら』、素敵な作品です。
(「魅力的な人物造形理論」は、機会があればそのうちに。:ギンペイ)

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【重要】練習公演延期のお知らせ
 次の日曜日、6月17日に予定されていた練習公演なのですが、大学当局の「麻疹感染拡大防止のための、土日入構禁止措置」により、今週末、6月17日の公演が不可能となりました

 楽しみにしていて下さったお客様には、まことに申し訳ありません。 
 公演は、7月8日(日)に延期する予定です。
 今後、なんらかの状況変化がございましたら、適宜このブログ上でも発表させて頂きます。お手数ですが、こちらの情報にご注意下さい。

(お知らせの重要性のため、この記事は数日間、一番上に表示されるように設定します。)


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手の内をあかす(7:本番を知ろう/水曜日)
 とあるDVDを買おうか買うまいか、悩んでます。

 さて、今日は久しぶりに、「あれ」をやります。
 一月半を挟んでの連載再開、『手の内をあかす』水曜編!

 火曜には、きっかけ会議などがありました(リンク先で復習できます)。そしてついに、水曜は本番前日です。

 水曜日の朝を、役者のはずの私は、どういうワケか劇場で迎えました。
 深夜、演出としての明かり合わせを行っていたからです。
 明かり合わせとは、各シーンのための照明について、本数・出力・色彩、向き等の組み合わせを決定する作業です。私自身は照明のことは全然分からない人間ですが、演出として、『提示された選択肢にGoサインを出す』という作業が必要でした。
 懇切丁寧に、各照明の効果や表現について説明してくれた舞台監督には、感謝しています。

 でも、作業が31時(24時法)上がりというのはどういうことでしょう?翻訳すると朝7時ですか?
 7時に寝ても、朝9時の練習開始まで、2時間しか無いよ? 水曜はゲネもある、大事な日なのに。
 いやぁ、舞監には、3時頃に作業が終わると聞いていたんですけどねぇ。あっはっは。

 これが、私としては初めて、公演準備で夜明かしする経験となったわけです。
 駒場キャンパスのシャワー室、秋の朝は寒いよう。
 湯船が恋しいよう。
 嘆きながら、熱めのお湯で目を覚まそうと努力しました。
 朝食にと生協で買ったレトルト食品は、電子レンジにかける適当な時間が分からなくて、生協と楽屋を往復する羽目になりました。
 やっと適当に温めたレトルトドリアは、手を滑らせて楽屋の机にぶちまけました。食べたけどね!!

 コホン。
 ここからは、もっと一般的な話。
 本番前日ということで、午前中に通し練習を行う選択肢もあったのですが、我々は基本的にシーンごとの練習を行い、夜にゲネプロを行いました。

 通し練習:作品を、頭から最後まで演じきる練習。
 ゲネプロ:『ゲネラルプローペ』の略。「公演会場で」、「楽屋での準備開始(公演開始2時間前)から客出し(お客様の送り出し)までの全てを再現する」練習。
 ゲネプロ・通しいずれも体力を使う。


 ゲネプロで大事なことの一つに、メイク及び衣装の再現があります。規定の集合時刻から規定の舞台上集合時刻までの間に、全ての役者が準備を完了できるのかの確認が必要なためです。間に合わないというのなら、楽屋入り(準備開始)を早めて対応しなければいけません。

 しかし昨年の公演では、本番に先駆けて「ドレスリハーサル」を行っていたため、各自メイクがスムーズでした。数名の男優は「癖になる」云々と言っていた気がしますが、気には致しますまい。

 そして、ゲネのもう一つの大きな特徴が、「客入れ」の時間が取られることです。
 つまり、役者の舞台上集合・舞台上の準備完了から、公演の開始まで、お客さんに入ってもらう間の待機時間が発生します。これは、最低でも30分はありますから、無言で、緊張しながら過ごすには、結構長い時間です。この時間で上手く集中していけるかは、特に作品序盤の出来に大きく関わってくるでしょう。
 ……ちなみに私は、集中力を持ってくるのが苦手です。

 そして、ゲネが終わると、見に来てくれた関係者から、怒濤のダメだしラッシュが始まり、役者は本番に備えるのです。

 さらにその後には、劇場をお化粧する「初日前作業」が行われます。材が剥き出しだった舞台前面にベニヤが貼られたり、客席の手すりに暗幕が張られたりと、劇場がよそいきモードになっていきます。
 この作業も、他劇団さんありがとうになりますね。

 今日はここまで。続きはまた今度。
 次回はついに、ゲネの様子と結構カブる、本番です。
(ギンペイ)

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晴れ晴れsky
 今日は、恐ろしいほど良い天気でしたね。
 建物で出来た陰影と、雲と空と、太陽で光ってる木があんまり綺麗だったもので、昼休みにはデジカメを振り回す羽目になりました。
 風景写真をとるなんて、えらく久しぶりです。

sky

 一番上手く撮れたと思った写真。陰影・構造物と空のバランス取りなど、うまくいったと思ってます。
 下から見上げるアングルは、やっぱり絵になりやすいです。
(ギンペイ)


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広げよう演劇者の輪
 今日は、夏のアルバイトの面接&研修に行ってきました。
 これで採用してもらえれば、超高日給! チームリーダーとして採用してもらえれば、さらなる手当まで付く! さらばアルバイト無しの金欠生活!

 というわけで、採用の可否とリーダー or not を決める研修には、否応なしに気合いが入ります。男3人女性2人の5人グループで研修を受けました。

社員さん「試しにこの原稿読んでもらおうかな。最初にやりたい人?」

ギンペイ「じゃ、やります。」

社「どうぞ。」

ギ「『現在当店では、非常にお得なキャンペーンを実施しています! 普段○万円の商品が、なんと今日は○千円! しかも同じものをもう一つお付けしてこの価格!』」(記述は架空のものです。)

社「はい、そこまで。なかなかいいね。声も出てるし。」

 褒められました。隣の男の子は驚いてました。声の大きさは、劇団員の面目躍如といったところでしょう。私も「ふふん」と得意になっていました。

女性A「次は私、いいですか?」

社「どうぞ。」

A「『(内容略)!!』」

 う~ん。
 なかなか。
 彼女、声量はともかく、声の張りは私より上でした。滑舌もいいし。

女性B「じゃあ、次は私が。『(略)!』」

 え~?
 読みの技術は無いけど、この子も、声が大きいぞ。
 男性の残り2人は省略します。

 ちょっと休憩、の時に、隣の人に聞かれました。

男性C「上手かったですね。何かこういう仕事やってるんですか?」

ギ「演劇を少々。」

A、B「え?」

ギ「なんです?」

A、B「私も。」

 なんと。
 
 女性は2人とも、大学で演劇をやっている人でした。道理で、私が声で負けたりする(謙遜)わけです。

 ・我々のグループは、5人中3人が演劇関係者でした。
 ・そして、社員さんは我々のグループをべた褒めでした。

以上から導かれる結論:演劇はアルバイトをするにも有利である。

 ですから、一緒に私たちと演劇やりましょう。
 秋の公演でご一緒する人を探してます。コンタクトは、メール、掲示板、ブログコメント欄等からお気軽に。
(ギンペイ)

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衣装と仮装と商売と
 今日、靴を買いに歩いていった後楽園の「ラクーア」で、『おしかりCD』実物を見ました。あるんだねぇ。ああいうの。

 我々『劇団Radish』のサイト、ある程度は訪れてくれるお客さんもいらっしゃいます。このブログにもトラックバックが(管理人の怠惰により)残っている通り、商業目的でリンクを貼っていく方も、たまにいます。そのうち整理すると思いますけど。
 リンク先は大抵の場合、アダルト系・出会い系サイトであったりします。きっと大部分は、機械的に書き込まれていったメッセージなのでしょう。とっくにリンクの切れたトラックバックを、枯れ木も山のなんとやらで残していたりもしますけどね。

 そんな中、我々のサイトを見て下さった上、丁寧なアフィリエイトの依頼をして来て下さったサイトさんがあります。

 アカムスさんです。
 衣装や、演劇に関係のないところでは、知育玩具を扱っていらっしゃるようです。
 まあ、平たくいえば、うち(Radish)に、「うち(アカムスさん)の看板を置いてくれませんか?」という申し出ですね。「演劇=衣装をつかう」というつながりで。

 こちらのHPをしっかりと見た上で申し出を下さったらしく、ちゃんとサイトの中身にも言及されたメールをもらいました。メールの中でずいぶん褒めて頂き、とても気分の良い文面でした。
 ビジネスのオファーというのは、なんだか我々の活動の質が認められたようで、個人的に嬉しかったです。

 ま、今回はお断りさせて頂いたわけですけどね。

 理由の一点は、ここのアクセス数だと、アフィリエイトをしても、なかなか実利が出るほどの結果は出そうにないなぁ、ということでした。
 他にも理由が無いわけではないですが、もう一つ大きかった理由は、

 どちらかというと、衣装というより、仮装なんですよね。
 アカムスさんで扱っている商品は。
 ウチの劇団が一公演に使う衣装代では、一着買ったら赤字になりそうですし。

 しかし全体として、こちらとのやりとりをなさっている責任者Mさんは、非常に良い方であるような印象を受けました。こちらが数日遅れで返信メッセージを送っても、レスポンスが早い早い。
 仮装衣装が欲しいのなら、良いサイトさんなんだろうな、と感じました。よろしければ覗いてみて下さい。
http://store.yahoo.co.jp/acomes/

 というわけで、今日は我々に儲け話のオファーをして下さったサイト、アカムスさんの宣伝記事でした。
(こんなものでいかがでしょうか?>Mさん:ギンペイ)

(注:今回の記事に関して、先方とこちらの間に金銭的利害関係は発生しておりません。)

↓こちらのクリックには、知名度アップという直接の利害が絡んでます。是非よろしく。

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アマデウス大神の日
 主よ。
『ハチミツと』というフレーズを聞くと、脳内で『ハチミツとクラウザー』と継いでしまう、罪深き私をお許し下さい。

 今日は、「モーツアルト250の会」の会合に行ってきました。

 ……ピアノの同好会?
 違います。ピアノは小学校低学年でやめました。

 ……クラシックの同好会?
 違います。

 教養学部太極拳ゼミのOB・OG有志団体です。

 う~ん、またしても、ポカンとしたあなたの顔が目に浮かぶようです。
 話せば長くなるのですが。
 私は、2年生の夏学期まで、「太極拳ゼミ」に参加していました。
 そして、2年生冬学期のゼミ打ち上げに誘ってもらいました。

 その打ち上げが行われた渋谷のイタ飯屋さんで、太極拳の師範である女性が「じゃあ皆さん自己紹介から……」と促したところ、いや、盛り上がる盛り上がる。
 演劇を(私たちよりずっと本式に)勉強していて、能や歌舞伎についても現在進行形で学んでいる人もいれば、毎朝4時に起きてお弁当を家族全員に作り、夜には8時に寝てしまう女性もいれば、危険物取り扱い免許をどういうわけか所持している法学部生もいれば……と、やけにバラエティに富んだ面々でした。
 その人脈を、その場限りのものとしてしまうのは勿体ない! ということで、年に2回ほどの集まりを持っているわけです。
 危険物免許の人が幹事を買って出てくれて、今回も集まりが開けました。

 今回は、全員の「近況報告」。例によって、閉店時間いっぱいまで語り続けました。一番長い時間をかけたのが、危険物の人のエチオピア土産話でしょうか。
 そのほかにも、某名門アニメ制作会社に勤務している法学部生の方の話とか、理系のある方が五月祭で作った展示に関する解説とか、なかなか興味深い話を聞くことが出来ました。
 ああいう、「前向きに『濃い人』」って、いいですね。

 今回会場となったのは、本郷三丁目の『ピアンタ』さん。イタリアンレストランで、モッツァレラチーズとトマトのガーリックトーストは、なかなかのものでした。
 店員さんも美人だったし、個人的にまた行こうかな。
(ギンペイ)

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武器ストックは邪魔じゃない
 今日は公演の練習がありました。
 が。
 私はそれを見に行きませんでした。
 久々に、合気道の稽古に行ってきましたので。

 定期的に稽古に行っていたのは、去年の秋、本公演の準備が本格化するまででした。その後は時々、思い出したように稽古に行くだけ。特に最近は全然参加できておらず、無性に合気道をしたいと思うような時もありました。

 そんな状況だった中、久々に行ってきた稽古、楽しかったです。
 楽しかった理由にはもう一つ理由があります。

 武器が、武器がついに携帯可能になったからさ!

 合気道に使う武器は、主に三種類です。
 木剣(ぼっけん):いわゆる普通の木刀。全長約90センチ。
 杖(じょう):綺麗な円筒形をした木の棒。全長約120センチ。
 短刀(たんとう):ナイフタイプの木刀。全長知らない。

 合気道を始めたときに、通販で上の2つを買いました。
 木剣は、携帯可能でした。家にあった釣り竿ケースに収まったので。でも、問題は杖でした。長すぎて、入る入れ物が無かったんです。
 かなり長いから、全然長さが収まらない入れ物に入れるわけにもいかず、武器ですから剥き出しで持ち歩くわけにもいかず。

 持ち出すこともできたし、素振りにも使ってやれた木剣。
 それに対して、杖は全然扱い方を知らないから一人稽古には使えず、使い方を教わろうにも持ち出すことが出来ず、3年近く部屋の片隅に眠っていました。
 悪かったなぁ。これからは、使ってやるからなぁ。

 しかしやっぱり、武器を携帯しているというのは、気分がいい物ですね。自分がただ者ではないような錯覚を楽しめます。

 稽古にも日常にも、いい緊張感を与えてくれる武器を、携帯してみてはいかがですか?

 参考:木剣ショップ http://bokkenshop.com/jpn/
    KSC http://www.ksc-guns.co.jp/2006/index.html
(P226とかP232とかM84とか、欲しいなぁ。:ギンペイ)

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練習公演2007 制作発表
 今日は劇団Radish練習公演2007の制作発表を行います。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

劇団Radish「練習公演2007」のお誘い
               
  ――――――今年もやります、練習公演。



 黒、青、そして白。
   3つの色が織りなす世にも不思議な物語。
          その鍵を解くのは・・・黄色???



--------------公演概要---------------------○○●

☆上演作品
 
  『alpha三部作』 脚本:迎真琴

☆日時/場所
 
  6月17日(日) 17:30開場 18:00開演
 (上演時間は約30分です)

@東京大学駒場キャンパス キャンパスプラザA棟2階
  第三会議室

※ 京王井の頭線「駒場東大前」駅東口下車 正門より徒歩7分

チケット不要・入場無料

☆出演
 
 勝谷友幾
 川野由貴
 下田優
 三宅一平
 山原佑希
 (五十音順)

☆スタッフ

 演出――三宅一平 川野由貴 勝屋友幾 (順不同)
 舞台監督――若杉誠
 
 舞台美術――山原佑希 徳毛淑
 照明――園田千佳
 音響――若杉誠
 衣装――三宅一平
 小道具――三宅一平
 宣伝美術――園田千佳
 
 制作――川野由貴 園田千佳
 
 総指揮――下田優


--------------練習公演とは?----------------○○●

劇団Radishが2005年に始めた
”練習のための公演”

新入団員のスキルアップ等を目的に、
実践の中で演劇を身につけようとする取り組みです。
今年度はなんとオムニバスに挑戦!3つの作品を、3人の演出がそれぞれ好みの色に
仕上げました。
つながっているようでつながっていないような・・・そんな不思議な物語に、貴方も
迷い込んでみませんか?

新入団員とOB・OGの初顔合わせともなる今回の公演。
一人でも多くのお客様に足を運んでいただけるよう、
団員一同、心よりお待ちしております。

--------------インフォメーション-----------○○●
 
 http://radish.s276.xrea.com/(ホームページ)
 geki-radish@mail.goo.ne.jp(メールアドレス)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 分かりましたね?
 それでは、当日は、会場でお待ちしています。
(あと10日!:ギンペイ)
公演近づくマシンガン
 Ah~ 終わら~な~い~ 論文~
 眠くても~ 読~むのさ マ・シ・ン・ガ・ン

 最近はマシンガンがマイブームですいいですよね句読点完全無視でひたすらひたすらしゃべり続けるの演技をする上でもいかに息継ぎなしで話し続けられるのかは大事なんですよ滑舌の訓練にもなりますし台詞をどれだけノンストップで言えるかというのはスキルの一つですからそれはともかくやっぱりこういう書き方をしていると読みにくい上に、既に読者さんの冷たい視線を感じる気すらするので、通常記述に戻しま~す。

ミツイ「で、今日はどんなことがあった?」

 ブックオフで、『私立彩陵高校超能力部』の2巻を見かけた。高校時代に1巻を読んで以来だったから、懐かしかったね。あと、そのコミック、オビがない状態で置いてあったんだよ。(この本、全高の2/3くらいの太さがある「オビ」をなくすと、大変悲惨なことになるのです。)まったく、けしからん。

ミツイ「……言いたい事は、それだけか?」

 あ! あとね、新メンバーのソノちゃんに、『ハチミツとクローバー』を借りて読んだよ。いいね。 鉄人バンザイ! カカト落としバンザイ! 信者含めて素敵すぎます山田さん! viva ツンデレ!

ミ「……最近、このブログでのテンションを見誤ってないか? ちょっと本性が出過ぎてる気がするぞ?」

 ……そう思います。

ミ「読者の方々の大半は一般人なんだから、あんまりマンガやらゲームやらについて熱く語ると、逃げられるぞ?」

 は~い。
 ちなみに、今日本を借りるときのやりとり。

ソノ「どうぞ。」

ギンペイ「うわ~い♪ ありがとう、前から読みたかったんだ。マンガは相当読んでるんだけど、少女マンガはさすがに全然知らないんだよね。ブックオフでも少女マンガコーナーには入りづらいし。」

「うん、少女マンガまでガンガン読んでたら、それこそ引くわ。」
(神奈川県在住・ゆっきーさん 他多数のご意見)


 せ、セーフ。
 少女マンガは『のだめカンタービレ』くらいしか読んでませんよ。

 そういえば今日渋谷で、『コミック・ガンボ』なる無料マンガ誌を受け取りました。
 内容は……う~ん。無料。
『派遣戦士山田のり子』くらい面白いマンガが一つでもあるといいんですけどねぇ。(最近のお気に入り。お勧めです。持ってないけど。『企業戦士YAMAZAKI』なら、喜んでお貸しします。)

ミ「いい加減、劇団について話さないか?」

 え~? 分かったよ。触れればいいんでしょ触れれば。

 今日は授業の後、用事を済ませてから活動に合流するつもりでした。
 ということで、少し集合時間に遅れて駒場に到着すると、誰もいない。
 どこかで大工仕事をしているはずだというのは知っているのだけれど、これまで作業をした箇所には、誰もいない。
 練習会場として抑えてあった部屋にも、誰もいない。
「どこにいるの?」と数人にメールしましたが、答えてくれる人も誰もいない。

 ……結局、携帯電話を握りしめて一時間以上、キャンパス内某所で寝てました。作業中の面々は、鞄に携帯をしまい込んでいたために、レスポンス出来なかったそうです。
 返信を待っている間「俺もしかして嫌われてる?」という考えが頭をよぎったのは、秘密です。

ミ「こんな記事ばっかり書いてるから、煙たがられるんじゃないのか?」

 黙れ。
(というわけで、今日のカテゴリはあの『さぶかる』で。この記事でまた株が下がりますね。:ギンペイ)

↓昨日のここの台詞は、「CLICKせよ~」にしとけば良かったなと思いました。

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昨日のおまけ
ギンペイ「良い子の読者の皆さんこんばんは。
『圧力鍋 パチンコ玉』でグーグル検索すると最初のページにヒットするブログ、舞台裏のダイコンたちへようこそ。」


ミツイ「前回の記事、また尋常じゃなく投げ遣りだな。」

ギ「そういう気分だったんだ。しょうがない。ちなみに今日もかなり投げ遣りだ。

ミ「クリスマスの件といい、こんなことばかり書いてると、その内ウマに蹴られて死ぬぞ?」

ギ「はっ!? 馬が怖くて怨念記事が書けるか。馬が蹴りに来たなら、蹴り殺される前に馬刺にして、美味しく頂いてくれるわ。」

ミ「……。」

ギ「あ~、ウマ仮面でも降ってこないかな~」
ミ「黙れ。」
(マッドディレクター何でも喰らう~:ギンペイ)

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たまにはまわりをけりとばすようなきぶんで。
 最近、高校時代の友人と会う機会が、少しだけ増えています。
 母校(灰色の男子校)の学園祭で久々に会ったときには、

「おい、いい加減お前の浮いた話でも聞かせてもらおうか。」

 と、散々言われました。
 高校時代当時から既に

「もうそろそろ、浮いた話の一つや二つ、欲しいもんだよ。」

 と散々嘆いていたツケが来た形でしょうか。

 無いよ! そんなもん!

 あまりにもないから、こういう所こういう所とか、あとはいう所で、サプリメントを摂取するしか無いんだよ! があああああ!

 高校時代の友人が、こんなサイトで診断をしてました。
 やってみました。
http://seizo.inte.co.jp/beshi/r/?k=070603jos04662af25c82af
 ……ふ~ん。で?

 ふと思いついて、脈絡のない話。

(1)
 この前コンビニで、よしたに著『ぼく、オタリーマン。 ~ときどき戦い、ときどき負ける~』を読みました。なんか、泣きたくなりました。
 あと、こういう自虐でかねをもらってる人も、高校三年の時には彼女がいたことあるんだなぁ。
 初めての彼女が高三の時、という話を聞いてる人の台詞は「おそっ!」だったし。

(2)
 幼児期に何度も見たアニメ映画『タイムパトロールぼん』に、こんなやりとりがありました。

 ある事故に巻き込まれ、「タイムパトロール隊」なる組織に命を救われた少年、並平凡(なみひらぼん)は、驚愕の言葉を聞くことになる。
 秘密組織であるタイムパトロールの存在を知ってしまった凡は、機密保持のために歴史から抹消されてしまうというのだ。
 以下、凡と、彼を救ったタイムパトロール所属の美少女、リーム・ストリームのやりとり。

凡「消すだなんて! 僕はまだ14歳だよ!? ……女の子とデーとしたこともないんだ……。(ぼそぼそ)

リーム「14歳……で!?」

凡「世の中にはねぇ、モテる奴とモテない奴がいるんだ!!」

 当時、特になにも感じなかったこのやりとりは、15年越しに私の心を抉り続けています。

(3)
 午前中に家を出て、夕刻に帰宅した弟と、母の会話。

母「今日はどこ行ってたの?」

弟「M市(東京某市)。」

母「いや、だから何しに?」

弟「……デート。」

(あ、『A.C.E.2』オモシロイナー。今日も空が青いぜ。:ギンペイ)

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シモキタにて
 そういうことで、昨日の続き。

 昨日の記事は、取り残された駒場のホームで、携帯で書いてました。今日はもうちょっと詳しい話をしたいと思います。

 目の前で電車のドアが閉まり、一人取り残された私。
 まず考えたのは、「私が乗れていないことを、メンバーに知らせなくてはいけない」ということでした。そういうことで、私は別のメンバーが乗り込んでいったドアの前へ。
 はっきり、中のメンバーと目を合わせ、「なにやってるの?」「乗れなかったんだよ」という、ドア越しの無言のやりとりを終えたあたりで、電車が走り出しました。

 反射的に私は、電車に併走します。
 しかし、はたと気付きました。
 このままでは私は、

  ・力の限り走るが、電車にはついていけず、置いて行かれる
  ・力の限り走るが、ホームの端からは走れず、置いて行かれる

 どちらかをこなす必要がでてくるのではないかと。
 当然、「なんとなく止まる」という選択肢は、ハナからありません。

 走れる限り電車に併走するのは、恥ずかしいし周りに迷惑だ。そう考えた私は、第三の道を選びました。

  ・途中で転んでしまい、置いて行かれる

 点字ブロックのあたりで「つまづい」た私は、その場にうずくまりました。とっさの思いつきだったので、あまりリアリティのある転び方はできませんでしたが、ゆっきーや山原さんの証言によると、「電車内で隣に乗っていた無関係のおじさんが、ギンペイを見て吹き出していた」そうですから、私の演技はまずまずの成功と見て良いでしょう。
 難を言うなら、倒れた瞬間に窓から見た死角に入ってしまい、「切ないお別れ演出」に時間をかけられなかったところでしょうか。

 こんなことをしたあと、私はあの記事を書いていたんです。

 さて、我々が下北沢に行ったのは、
一年前に行った、なかなかいい感じの店『てっぱちや』に行こう」
 という目的があってのことでした。
 
 下田君がしっかりと場所を覚えていて、無事に辿り着いたのですが、地下の店舗へ向かうはずの階段の前には、ダンボールの山が。
 一階のドラッグストアのおじさんに聞いてみました。

「ああ、半年くらい前に潰れたよ。」

 私たちが行った一年前は、まだオープンしたてだと言っていたのに。綺麗な女性の店員さんが、卵焼きを上手く巻けなくて「これから上手くなりますね」って爽やかに笑っていたのに。
 オープン半年で潰れちゃったのか。残念。

 しばらく適当な店を探して、ステーキ&ハンバーグのお店に入りました。ごはんがお代わり自由だということだったので、当然ごはんはおかわりだだだだだー!
 結構満足できました。ボリュームがあったので、女性には辛い店かもしれない。
(ギンペイ)

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ひとりぼっちの羊飼い
 なんで私は今、駒場東大前のホームに一人ぼっちなんだろう。みんなで食事に行くところだった筈なのに。

 ……下北沢行きの満員の電車に、一人乗り損ねたからです。

 満員と判断したRadisher達は、素早く散開しました。少しでも空いた車両を目指して。
 しかし、人が少ないと見込んで私が向かった入り口には、巨大なダンボール箱を持った客……。

 思わぬ伏兵に阻まれた私は、ぽつねんと次の電車を待つのでした。
(ギンペイ)
練習公演近づいてます
 うう、今週は、ひとひらもおお振りも見逃した……。片やクライマックス、片や新展開だったのに……。気付いたら某劇中演劇団体が解散してた……。
 不覚……。

 さて、突然ですがクイズです。
 6月17日、日曜日は、何の日でしょう?

 答え:劇団Radish練習公演(夏期小公演)の開催日です。

 正式な制作発表は、間もなく本サイトで行われるかと思いますが、ちょっとだけ情報公開したいと思います。

 連作3本を一気に上演! 演出も、それぞれの作品に一人ずつ付いてます。一作一作がわずかに交錯する、半ば『陰日向に咲く』のような所もある作品群ですが、それぞれがどう仕上がってくるのか。
 少しずつ、作品の完成形が見え始めてきました。ご期待下さい。
(ギンペイ)

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